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今日はベースのメンテナンスに池ノ上にあるザ・ギターラウンジさんへ行ってきました。
ここは、プレミアムギターショーの時に存在を知った穴場的なお店、腕はたしかでオーナーの方もその方面では有名な方で人柄もとても良いです!
以前ポットを交換した際にお世話になり、その日中にというワガママも快諾してくれ、更に楽器のお話ししながら目の前でやってくれて、満足度がハンパなかったんです!
しかも仕事がメチャクチャ丁寧で感動。
そんなもので、選択肢はここしかなく定期メンテナンスへ!
さすがに一年間ノーメンテでほとんどコレ一本を酷使したら、いつの間にかネックの状態が変わってました。
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ネック調整をバッチリしてもらい ストレートに!
そんで作業している時にも興味深い話を色々聞いて勉強になりました。
最近ちまたで流行ってて、自分も重宝しているストラップラバー

ゴム製だと割れないし、取れなくてナイスアイデアだな、と思ってましたが
元々はもっとナイスで
アメリカのミュージシャンがバーで演奏して飲んだビールの栓のパッキンをストラップ落ち防止につけたのが始まりだったとか。
向こうで皆が皆それをつけていたので「それはなんだ?」って聞いたら「ビールの栓のゴムパッキンさ」っと言われ、なるほどな!となったそう。
そんな面白い話を聞いた上にありがたい事にその現物を頂きました!

これが元祖ストラップラバー(栓のパッキン)
他にも、50年代、60年代のFENDER,Gibson,リッケンバッカー,グレッチ等各メーカーのデッドストックのストラップを見せてもらったり、なんか棚からお宝が沢山でてくるので感動の連続です。
そしてこのお店、何が凄いって置いてあるオールド達が凄い
買い付ける際、Fenderでも64年くらいまでのPRE CBSモノで更に状態の良いものを選んでるようです。なのでオーナーの選定した究極のベースやギターがショーケースに..。
マイナスイオン出まくりっス!

オーナーさんの人柄といい、うーん、オレ完全にこのお店のファンだ!
いつかここで究極の一本を買えたらなと思います!