今日は渋谷の楽器屋で数日前からチェックしてて日曜日まで残っていたら買おうと思っていたお目当ての楽器を見に。
傷有り特価の超お買い得スクワイア!
色は伝説のフェスタレッドです。
お値段28000円
一応試奏した所、これがなかなかよろしい。デッドなポイントもなくバランスも良い
お遊び&サブのベースに良い感じだったので手に入れました!
ジャジャン!
カッコいい!
2万円代には見えないでしょー
ネックデイトなんかもちゃんとはいってる
新しっ!!
そんで夜な夜な気になっていた事を試しました。
60年代のいわゆるヴィンテージFenderのベースに安物ベース(スクワイア)のネックをつけたらどうなるのか?
しかしクロサワベースの千葉さんに「おそらくジョイントあわないですよ、ヴィンテージを傷めないようにきをつけて!」
と言われた通り、スクワイアのボディにFenderのネックはジョイントの関係で装着できませんでした。
ですがFenderの66年製ボディにスクワイアのネックは装着できました。
こんなバカな事するヤツ、多分あんまりおらんでしょうけど気になって気になって。
ネックとボディ、音を作る比重はどちらが上?ってのは課題ですから!
そしてネックをつけ替え弾いた所、弾きなれた66年のベースがかなりスクワイアになってる。
音がFenderジャパンやスクワイアな安いベースのあの感じになってるんです。
これはアンプに通さず生音でも明らかにわかります!
楽器の音を作るのにネックは非常に比重が高い、というのを身を持って体感しました!
多分ボディ+ピックアップよりネックの方が音に影響大だな!
あぁヴィンテージはネックに使われているメイプルやローズウッド、そしてロッドの仕込み方が良いってのは本当だったんだ!
そして本日手に入れたスクワイア、可愛がってあげよう。
コイツも本当に中々いい音しますよ!
安物の楽器やから個体差もスゴいあるやろうけど、今からベースを初めようと思ってる人とかには本当にオススメしたい一本です。