本日は千葉県某所にて

レコーディング、計4曲弾いてきました!


 


1曲は使い古したフラット弦で。



いい音で鳴ってくれました!
最近ますます思います、コレ一本あればイイ!
白玉弾いても思ったとおりに音が伸びてくれます。



レコーディング終わって外でたら台風なう。
でもコチラは去る寸前でたいした事なかったです!
昨晩はレコーディングという事で伝説のスタジオミュージシャンであるキャロル・ケイを追跡。

たぶん知らない人の方が多いでしょうが、彼女はまさにアメリカの60~70年代のミュージックシーンそのもの、生きる伝説です!俺も最近詳しく知りました!
参加楽曲は1万曲以上
参加したといわれているアーティストには、サム・クック、レイ・チャールズ、カーペンターズ、ビーチボーイーズを初め沢山のポップスやR&B。そしてモータウンのヒット曲も多数
これには驚きました、なんたってあの有名なYou can’t hurry loveのベースもキャロルが弾いた説があるんですから。
ジェマーソンやボブ・バビット以外にも、ロスでのセッションにはかなり参加してたみたいです(ギャラの支払調書等からわかったらしい)
それだけではなくバンドの影武者、当時のサーフバンドやロック系のセッションも相当したそう。
バンドのベースがヘタでもレコーディングはキャロル・ケイを召喚してサクッと。
本人はビバップ上がりで、とにかくどんな曲でも弾けたから重宝されたらしいです。
特にビーチボーイーズの楽曲は沢山参加している事で有名、ブライアン・ウィルソンも公言しているそうです!
この映像みると、普通のおばあちゃんではないですもんね。ってかこんなおばあちゃんみた事ない!

そんなこんなで、そういう歴史が面白くて夜な夜な寝れなくなって今日は実は寝不足でした。
出し切った!
よし、寝る!!