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ヴィンテージが好きだ!



大分前にですが、ふとヴィンテージって何なんだろう、と考えたりして、調べたら



元々ヴィンテージという言葉はワインのアタリ年をさす言葉で、
そこから、その製品のアタリ年(メーカーとしても製品としても良い年で、もう供給がないのに需要がとても多くて希少価値がある)



そんな製品を指す言葉になったみたい、だから古いものをとりあえずヴィンテージと呼ぶのはちょいと違うのかもしれませんね。



まぁそれは置いといて。



良く聞かれるんですが、ヴィンテージの楽器と現行の楽器って違うの?って



こりゃーもう、一番は自分への満たされ方が違いますよね!


 


自分の場合、元々一番始めはジーンズのヴィンテージに憧れたのが始まりだったかなと思います。



リーバイス501のBIGEを所有してた事もあります。価値的には10万ちょいするやつ


その時はやっぱり色落ちの仕方とか現行品の復刻では絶対に再現できないと思ってました!



旧製品と復刻新製品の差、という点ではバイクや車が一番違うかもしれません。



バイクの場合は現代は規制によってマフラーから発する音は制限されてるし、昔のはハンドルやシートに伝わる振動も荒々しくて、ネジとかよく飛んでいく。。



そんなのじゃ駄目だろ、って見た目はクラシックな復刻車でも音は静か、乗り味はスムーズになっていたり。



今の製品しか知らない人が60年代や70年代の製品に触れたらのギャップを凄く感じれるのが、車とかバイクでしょうねぇ。



楽器もFENDER系に言える事は、よく見たら、指板、ピックガード、塗装の質、サンバースト具合、昔と復刻物ではやっぱ全然違う!
つきつめた人達から言わせるとブリッジやペグの金属の不純物の混じり具合も全然違うらしい!


一つ一つの細かい違いが、現行品には出せないオーラと魅力を出してるんです。楽器に関してはそれが絶対音にも影響してると思う!


 


ともかくヴィンテージに憧れる理由は、明らかに今の製品と放つオーラと使用感が違うという事。



まあ値段が凄くて普通じゃない感じ、ハイパーな感じに憧れてしまうという事もありますが。


 


同じ60年代でも年事に全然違うから、なんでこの年はこうなのにこの年はこうなんだろう?とか考えてたらすげー面白いんですよね。(病気か)


 


ってまぁ、興味のない人はまったく面白くない話しだったと思うのですが、


 



俺も来年は30歳、時が経って、気づいたら自分がヴィンテージになってた、って事にならないように、気をつけたい思います!
あ、でも歳いっても需要があるってのはいい事か。
※最近YOU-TUBEで見つけてドキドキした一本
ショアラインゴールドのP-BASSです!
カッコいい!