ブルーノートにダックダン観に行ってきました！
前に書いた公演です！
いやぁ感想をいきなり言うと最高！の一言です。
自分はベースアンプ目の前最前列で、ダックダンの音を浴びて来ました！
もうおじいちゃん（カーネルおじさんに似てた）なんですが、音はそのままで感動でした。
スティーブ・クロッパーはまだまだ元気そうで、ギターも切れ味抜群、エフェクターは使ってなかったけどレスリースピーカーを使って音を揺らしていたのが印象的でした！
オルガンもドラムもよかったし、エディ・フロイドもSoulmanや、ドッグオブザベイ、あと自身のあのヒット曲を歌ったり、凄くエンターティナーでした！
もうとにかくバンドがキメもバッチリ、ミスも殆んどなくて安心して聴けるし、けっして渋すぎずアグレッシヴでダイナミクスも凄い、やっぱり本物の音だった！
ダックダンはレイクランドのプレベにフラット弦、アンプはAMPEGのSVTクラシック？かな、銀のパネルのやつ！
その組み合わせで、ローは厚くウエットで、ハイは乾いてるやっぱりダックダンの音でした。
いやーホントに行ってよかったです！
今日目の前でみたステージは一生忘れないと思う！

俺も頑張ろう！

追記..本日朝都内のホテルにてダックダンが睡眠中に息をひきとられたとのニュース。
この公演のステージ観た人は結構な人が思っていたかもしれない
「ダックダンのステージも観れるのは最後かも..」って。。
僕もそんな一人でした。
このブログでスティーブ・クロッパーはまだまだ元気そう！って書いたのは、裏を返せばダックダンは少し心配な感じだったという事。半分椅子に座ってたし。
でも演奏は本当に素晴らしかった、人って亡くなる1日前とかでもあんなにベース弾けるんやね！
少しビックリです、音は魂こもってたし生き生きしてた。
本当に凄いモノを観せて頂きました。
しかし最終日の公演が終わってホテルで息をひきとるなんて真のミュージシャンだなぁ。本当にレジェンドになってしまった。
ありがとうダックダン、お疲れ様ダックダン！