やばい、これは懐かしいなぁー。買ってしまうかも!

絵も音楽も雰囲気はそのまま進化している感じ。ドラクエもFFもⅣが一番好き

 

でも、発売日に家でスマホでダウンロードしてどこででも出来るから便利っちゃあ便利、夢がないっちゃ夢がないなぁー箱も説明書もないし。

 

 

思い起こせば小学生~中1くらいまでは、ゲームショップに行く時が何よりの楽しみだった。今でいう楽器買いに行く時みたいな。
ファミコン本当に好きやったな!

 
 
ズラリと並んだカセットの中から一つのカセットを買うのに2時間も3時間もゲーム屋で悩む、失敗するとお小遣いの関係上、次いつ買えるかわからんし小学生のボクは真剣です。

 

 
箱の裏の少ない情報からゲームの内容をイメージ膨らまして、、決める。

 

 
でも最後にまた悩みがでてくる。

 

 
箱説無しが1000円も安かったりする

 

うーん、どうする?

 

 
悩む。結局箱説付きで買って帰る。

 

帰り道は早く箱を開けたくて仕方ない。

 

 
帰ってからは晩飯の後がゲームが出来る時間

 

ご飯が出来るまでは箱から出して説明書を隅から隅まで読む。

 

この時箱説買ってよかったなぁーって思う。所有感が湧いてくる

 

 
今の子達ってこういう感じ、感じれとるんかなー、感じれてなかったらホントにもったいないと思う!

 

 
今じゃスマホで無料でゲームをダウンロードできるし、やってみて面白くなかったら1分でアンインストール、またすぐ別のゲームをとればいい。痛くも痒くもない。

 
 
いやー、自分もやってるんですが、この軽く使い捨て感。これはちょっとヤバいなぁと思います。

 

 
そう考えれば本当にゲームも音楽も一緒だなぁー、使い捨て感、なんだろう。

 

 
これからどうなって行くのかなー。

 
でもiPhoneの発売日とドラクエの発売日、少し通ずるものがあるな

 
なんでもスマホで引っ張れる時代になったけどiPhoneという端末の形はある、これがなくなる事はないであろう、、多分。
 
音楽も無くなる事はない。
 
いい音楽、いい楽器は残ってゆく。
 
手元に残したいと思わせる、とても所有感のある、そんな音楽に携わっていきたいし作ってみたい。

 

1988年ドラクエⅢの発売日は1万人並んだんて、すごい。20140321-025450.jpg

(当時のニュースより)