地元を離れていろんな街に行って、こうして帰ってみると下関は本当にディープな町というか、なんともいえない独特な街だな、と思います。
昔は賑やかだったのに今は少し寂しくなってしまった。。そういう空気をすごく感じる。
ふと目をやると下関~北九州辺りは、もうあまり管理もしてないような古い建物も多く、古い団地も多い。
当時は未来的住宅でありながら、今はもう現代社会にうまく対応できてない、そこで起こる歪みみたいなものが独特の怖さを生んでいる気がする
だから気がつけば自分はだんだん団地が好きになっているのかな..
緑の多さだけではなくて、それ以外のどこかで地元を感じているのかも…。
力強く鳴くセミとかフクロウの鳴き声とか、相変わらずのバイクに乗ったヤンキーとか、潮の香りが本当にあの頃と変わってなくて嬉しい。
東京にいると別に寂しくないけど、地元にいると何か寂しんよな、落ち着かない。やっぱり常に何か満たされない、これは何でやろうか
地元は最高ですけど、やっぱりここでもっともっと音楽を鳴らし続けていきたいな、とも思いました。
ただいま!東京