FENDERのオリジナルBROADCASTERを始めて生で見ました!1950年製。
エレキギター創成期のブツが目の前に、、持ってみると驚きの軽さ。


ちなみにブロードキャスターは当時グレッチのスネアBROADKASTERと名前がかぶった為、51年にテレキャスターと名前が変わって今も第一線で活躍中。


まぁテレキャスターみたいなもんですけどブロードキャスターという名前ではほんの一年くらいしかない
この歴史的な楽器
この頃の楽器の面白い事はネジが全てマイナス(ジョイントネジも!)である事や、この楽器がどういう歴史を経て今ここにあるのか等を説明してくれた。
お目にかかれた楽器屋は今の愛用であるベースとも出会った、某小さなギター屋さんなのですが
やはり僕はこの店の大ファンです。
店にある楽器達のファンであると共に、そこの店主のファンでもあると思う。



昔某楽器店で少し働いていた時に、そこの社長は「うちはモノを売るのではなく人を売る」と常々言っていた。


当時は、あまりよくわからない言葉でしたけど、その意味が今になってやっとわかる。



その店が多少高くても、不便な場所にあったとしてもファンであればそこにいく。



それは値段以上のサービスが受けれるからなのかはよくわかりませんが。そこから買いたいと思わせる何かがあるから



これは、バンドにしろ個人経営のミュージシャンにしろ、サラリーマン営業、飲み屋、全部同じな気がします。



ファンというモノは深い、そして強い。



こういう時代、何をするにもここが凄く大事な部分なのかな、と思っている今日この頃。