近所のTSUTAYAが閉店する事になってしまった。。

 

 

自分は昔から映画が好きで週に3~4本観ることが多い。引っ越してから最寄駅にあるここの店舗は結構マニアックなものもあって凄く重宝してたのになー

 

乗降者数も多い駅の目の前の店舗の急な閉店、なにかあったのかなーと思ってましたが。
どうやらレンタルビデオ実店舗は、都内郊外含め現在閉店ラッシュらしい。

 

理由はすぐにわかると思う、定額配信サービスがどんどん普及してきて大勢が足を運ばなくなっているんだと。

定額配信サービス、皆がそうじゃないけど、自分の場合、ちょっと頑張ってみるという事ができなくなる。

膨大な作品がボタン一つですぐみれる環境、例えば掴みが面白くない場合すぐ他のに変えてしまう

 

お金を払ってせっかく選んだ一本だったら多少は頑張る。そうすると後半から面白くなってきて結果めちゃくちゃ面白い映画だった事も。ユージュアルサスペクツとかがそうだったな。

 

昔ゲームキッズだった頃、あまりにも難しいゲームだとしても、クソゲーだとしても、とりあえず頑張ってみた。ゲームソフトなんか月一本しか買えなかったし

 

そうすると以外にもクリアできたり、楽しさをみつけたりできた(あまりに酷いやつは除く)

 

そして音楽も同じかもしれない、お金を払った一枚、なんかあんまりかなと思っていたけど聴き込んでみるととても素晴らしいものだったとか!

 

まぁ、延滞の心配もないし、便利だけれどなー。

 

そんな自分も、音楽は今完全にストリーミングです。
Spotifyを初めてみて、めちゃくちゃいいなと思っています。このアルバムいいよって本とかネットで見つけたやつiPhoneですぐ聴けるし。

 

こういう雰囲気の曲のベース、どんな感じだろう、って思った時に膨大な曲数から宝物のようなフレーズを探しだせる

 

適当に聞き流ししてて素晴らしいものを発見できたりする。

 

アナログ人間ですけど、やってみるととてもよいです。
元々CDそんなに買う方でもないし自分にはとても合ってるのかもしれない

 

 

でもDVDはなぁー

 

でもいざ定額配信やってみるとそれはそれで馴染むのかな。自分的には映画は家でゆっくり観るものだから別にそこまで便利じゃなくても。

 

今の所は隣駅まで足をのばしてジャケット手にとって借りるかな。

 

しかし企業っていうのは凄いな。

TSUTAYAらレンタル業務から、蔦屋書店のようなライフスタイル提案型の店づくりにどんどんシフトしていくらしい。

 

将来生き残る為に、過去の栄華に囚われず時代に合わせて常に変化する。
何人もの人を動かしている会社なのに、だからこそなのか。ホント凄いなぁと思います。

 

僕なんか自分1人、なんにでも変われる。

 

時代も時代、拘りは強く、でも常に柔軟な思考をもっていきたいと思いました。